国家知識産権局が5月14日に発表した「2006年の中国のソフトウェア海賊版比率調査報告」によると、中国のソフトウェア産業の海賊版比率は2005年度の26%から2006年度は24%に下落した。
「2006年の中国のソフトウェア海賊版比率調査報告」発表式での情報によれば、2006年度の中国のソフトウェア産業の売上高は4,800億元に達し、そのうちソフト製品の売上高は2,736億元となった。
調査結果によると、コンピューターソフトウェアの海賊版の登場をもたらした主な原因は以下の通りである:新しいソフトウェアの随意性や数量が大きいこと;海賊版ソフトウェアの取付けの習慣があること;ソフトウェアの販売業者によるアフタサービスの不備;無料又は安価な教材ソフトウェアの不足など。海賊版行為を根本的に抑制するためには、市場管理を強化することにより、ソフトウェア製品の品質を高めることが肝心である。ソフトウェア製品のアフタサービスのレベルを向上させ、無料又は安価な教材ソフトウェアを増やすことは、ソフトウェアの海賊版比率の引き下げに大きく寄与できると思われる。
「2005年度の中国のソフトウェア海賊版比率調査報告」によると、市場価格を換算ベースとして計算されたソフトウェア業界(ソフトウェアサービス及び集成、ソフトウェア輸出を含む)の売上高で見れば、海賊版比率は26%;ソフトウェア製品(組み込みソフトウェアを含む)の売上高で見れば、海賊版比率は40%;コンピューターソフトウェアの売上高で見れば、海賊版比率は57%であった。
2005年度に取り付けられたコンピューターソフトウェア製品のセット数量で見れば、海賊版比率は26%。そのうち、団体ユーザーにおける海賊版比率が16%、個人ユーザーにおける海賊版比率が41%;同年の取り付けられた有料コンピューターソフトウェア製品のセット数量で見れば、海賊版比率が66%。そのうち、団体ユーザーにおける海賊版比率が48%、個人ユーザーにおける海賊版比率が80%であった。
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