中国農業部の最新統計データによれば、中国での農業植物新品種権出願件数は年平均40%以上の伸び率を見せている。ここ10年において農業部が受理した新品種権出願件数は今年第1四半期(1-3月期)末時点で4,049件に達し、年間出願件数は2004年から植物新品種保護国際同盟(UPOV)の成員中トップ4に位置している。
「第3回全国農産物授権品種展示兼品種権取引会」が5月10日、江蘇の揚州で行われ、農業部植物新品種保護弁公室の主任、科技教育司の司長である張鳳桐氏が席上で上記のデータを披露した。
張鳳桐氏の紹介によれば、今年3月末時点で、国外からの草花、野菜、果樹など150種の新品種が中国で保護申請を行い、外国の優良新品種の導入と中国の農産物の輸出を促進した。また、保護条例の実施後、中国の水稲、トウモロコシ、小麦、大豆、油菜、綿花の6大農産物で審査決定された品種数は保護条例が実施される前に比べ96.63%の増加となり、年平均伸び率は19.33%に達した。「陽稲6号」などの知的財産権を有する植物新品種及びその組み合わせが登場した。500種の授権品種と出願品種は、累計栽培面積が6億4,000万ムーに達し、223億7,000万元の社会経済効果をもたらした。
関連報道によれば、今回の全国農産物授権品種展示兼品種権取引会の特徴の一つは、外国の品種権者が初めて参加したこと。今回の取引会には、日本、韓国からの品種権者が参加して品種権証書を受け取った。
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